津田昭治/ギター・ソロで弾くJ.S.バッハ名曲集
曲目
アンナ・マグダレーナのための楽譜集より〈メヌエット〉〈ポロネーズ〉〈メヌエット〉
平均律クラヴィーア曲集第1巻より〈プレリュード第1番〉〈プレリュード第22番〉
管弦楽組曲第3番より〈G線上のアリア〉〈ガヴォット〉、第2番より〈ポロネーズ〉
ゴールドベルク変奏曲より〈アリア〉
イギリス組曲第2番より〈アルマンド〉
フランス組曲第2番より〈サラバンド〉
フーガの技法より〈BACHのテーマ〉
音楽の捧げ物より〈逆行カノン〉〈2声のカノン〉
マタイ受難曲より〈おお、血潮したたる主の御頭〉
コラール変奏曲より〈恵み深きイエスを迎えよ〉
カンタータ〈わが片足すでに墓穴に〉より〈シンフォニア〉
無伴奏チェロ組曲第1番
カンタータ〈目覚めよと呼ぶ声あり〉より〈目覚めよと呼ぶ声あり〉
平均律クラヴィーア曲集第1巻より〈プレリュード第1番〉〈プレリュード第22番〉
管弦楽組曲第3番より〈G線上のアリア〉〈ガヴォット〉、第2番より〈ポロネーズ〉
ゴールドベルク変奏曲より〈アリア〉
イギリス組曲第2番より〈アルマンド〉
フランス組曲第2番より〈サラバンド〉
フーガの技法より〈BACHのテーマ〉
音楽の捧げ物より〈逆行カノン〉〈2声のカノン〉
マタイ受難曲より〈おお、血潮したたる主の御頭〉
コラール変奏曲より〈恵み深きイエスを迎えよ〉
カンタータ〈わが片足すでに墓穴に〉より〈シンフォニア〉
無伴奏チェロ組曲第1番
カンタータ〈目覚めよと呼ぶ声あり〉より〈目覚めよと呼ぶ声あり〉
演奏評 レコード芸術誌準推薦盤
編曲そして演奏ぶりは、立派に音楽としての理に叶っており、
いい加減にメロディのみをなぞったようなものにはなっていないところを高く評価したい。
少なくとも各曲のエッセンスはしっかりと汲み取り、再現しているのである。(略)
手堅く着実な演奏ぶりだが、けっして音楽そのものが生硬になったりはしていない。
(レコード芸術 2010年1月号)
本盤はいわば彼の演奏芸術の粋を集めた感がある。
派手さはないが堅実で味わいのある表現が連なる佳演揃いである。
(CDジャーナル 2010年1月号)
この『J.S.バッハ名曲集』は、
これまでギターで演奏するのは難しいと言われてきた未踏の作品にもスポットが当てられ、
より広く“バッハの神髄に迫る”という意図であろう。(中略)
鑑賞するだけでも難解と思われてきた大曲が、より身近な存在になった。
演奏時間は大幅に短縮されたが、バッハの精神は失われていない。(中略)
その演奏は対位的な綾を一音一音真摯に紡いでおり、
バッハの音楽に対する深い見識が伺える。
(現代ギター 2009年12月号)
いい加減にメロディのみをなぞったようなものにはなっていないところを高く評価したい。
少なくとも各曲のエッセンスはしっかりと汲み取り、再現しているのである。(略)
手堅く着実な演奏ぶりだが、けっして音楽そのものが生硬になったりはしていない。
(レコード芸術 2010年1月号)
本盤はいわば彼の演奏芸術の粋を集めた感がある。
派手さはないが堅実で味わいのある表現が連なる佳演揃いである。
(CDジャーナル 2010年1月号)
この『J.S.バッハ名曲集』は、
これまでギターで演奏するのは難しいと言われてきた未踏の作品にもスポットが当てられ、
より広く“バッハの神髄に迫る”という意図であろう。(中略)
鑑賞するだけでも難解と思われてきた大曲が、より身近な存在になった。
演奏時間は大幅に短縮されたが、バッハの精神は失われていない。(中略)
その演奏は対位的な綾を一音一音真摯に紡いでおり、
バッハの音楽に対する深い見識が伺える。
(現代ギター 2009年12月号)
録音評
音像感もしっかりと定まり、演奏のエネルギーも十分に伝わる。
滋賀県高島市のガリバーホールでの収録だが
ホール録音としては間接音がやや抑え気味で、
楽器そのものの響きをしっかりととらえている。
(レコード芸術 2010年1月号)
滋賀県高島市のガリバーホールでの収録だが
ホール録音としては間接音がやや抑え気味で、
楽器そのものの響きをしっかりととらえている。
(レコード芸術 2010年1月号)
ひとこと
ウッドノート・スタジオとしての初仕事です。
津田昭治さんには星光堂の新潟にいたころからお世話になっています。
私のたびたびの転職のたびに応援いただいています。
京都に戻って独立しようと思うとお話したとき、
「その最初の仕事は私とやりましょう!」と言っていただき、それが実現したアルバムです。
ガリバーホールは以前から気になっていたホールですが、このアルバムで初めて使いました。
実にきれいに響くホールで、録音でもホールの響きを活かすように配慮しました。
ジャケットには表記していませんが、24bit,96kHzで録音しています。
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津田昭治さんには星光堂の新潟にいたころからお世話になっています。
私のたびたびの転職のたびに応援いただいています。
京都に戻って独立しようと思うとお話したとき、
「その最初の仕事は私とやりましょう!」と言っていただき、それが実現したアルバムです。
ガリバーホールは以前から気になっていたホールですが、このアルバムで初めて使いました。
実にきれいに響くホールで、録音でもホールの響きを活かすように配慮しました。
ジャケットには表記していませんが、24bit,96kHzで録音しています。
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