こんな風に作っています
「スタジオ」とは名付けていますが、
いわゆる完全防音の密閉スタジオがあるわけではありません。
ホールを使っての録音が中心です。
音響の良いホールを借り切り、2〜3日かけて録音します。
ステージと客席にマイクをたて、ケーブルで控室につなぎます。
滋賀・ひこね市文化プラザでの
録音風景 |
控室にはミキサー、モニタースピーカー、録音機器を置き、
ここでアーティストと連絡を取りながら、録音を進めていきます。
同・モニタールームの様子
|
録音されたテイクの数々は、スタジオに持ち帰り、編集作業に入ります。
いわゆるPC完結型のスタジオです。
スタジオの様子
わりとシンプルにまとめてます。 だいぶ和風です(笑)。 |
Studio One という新鋭のソフトを入れたMacで編集していきます。
波形を見ながら、じっくり丹念に……。
画面はほんの一例です
編集作業の他、 音圧調整や残響調整、 ノイズリダクションなどなど、 Macを駆使して作業します |
一通りの編集が終わったところで、演奏者に聴いてもらい、チェックしてもらいます。
修正希望をお聞きして、再編集に入ります。
お互いが納得するところまで、何度も再編集作業が繰り返され、
ようやくマスター音源が完成します。
同時進行で印刷物の作成に入ります。
ジャケット、インレイカード、オビの3点を作ります。
さらにCDのレーベル面もデザインします。
写真撮影、原稿依頼などで素材を集め、
やはりMacでDTP作業を進めます。
マスター音源と印刷物版下をプレス会社・印刷会社に入校し、
いよいよCDの完成となります。
※以上の作業の流れはあくまで一例です。
ご希望のCDにできあがるように、
最適な方法をご提案いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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主な使用機材
録音機材
- Microphone :
Audio Technica AT-4050 Limited edition×2、AT-2050×2
DPA 4090×2、2006c×2
NEUMANN TLM102×1
RODE NT2-A×2、NT-5×1pair(with omni capsule)
SE Electronics sE8×2 (mached pair) - Mixer : Presonus Studio Live 16R、AR8 USB
- Stage Box : Presonus NSB 8.8
- Powered Monitor Speaker : Presonus ERIS E5xt、ERIS E3.5
- Digital Recorder : TASCAM DA-3000
- Mac Book Air with Studio One 6 Professional、etc
編集機材
- Mac mini(OS10.15.7 Catalina)
- Studio One 6 Professional
- Presonus Studio 192 (Audio Interface)
- Presonus FaderPort
- WAVES plugins (Power Pack, Restoration)
- Zynaptiq plugins (INTENSITY, UNFILTER)
- iZotope plugins (OZONE10、RX8,etc.)
DTP機材
- Mac mini(OS10.15.7 Catalina)
- Adobe Creative Cloud (Illustrator, Photoshop, etc.)
他に、PC(Windows 11)
ホームページ作成や伝票作成、その他もろもろの作業はこちらで。
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